特集! ウェディング in ハワイ

 
15章 ワイキキ・リゾートの休日

ワイ初日にレンタカーを返しに訪れた、ハイアットリージェンシー・ワイキキ・リゾート・アンド・スパ(第6章参照)。今日はいよいよ、このワイキキビーチにそびえ立つ大型リゾートへチェックインです。ハワイも残り一日となりましたが、もう仕事は残っていません。日本では準備も予約も何もしていなかったけど、さて何をして遊んだものか・・・。

※Address:2424 Kalakaua Avenue Honolulu, HI  Google Earthの座標はこちら→21°16'34.10"N 157°49'30.95"W



◇ ハイアットリージェンシー・ワイキキ・リゾート・アンド・スパ ◇

朝、二日酔いぎみで9時半頃起床すると、昨日帰りがけに買ってきたサンドイッチを食べ、荷物をまとめてアンバサダー・ホテル・ワイキキをチェックアウトします。フロントでタクシーを呼んでもらうと、何と挙式場で幾度も見かけたような車がやってきました。内装が少々くたびれているけど、長い長~いリムジンです。こういう車が普通にやって来るのがハワイの凄いところ。我々を乗せたリムジンはカラカウア通りをしばらく走り、ハイアットリージェンシーにカッコ良く横付けです。いい気分になってチェックインカウンターに行くと、すぐに部屋に入れるとのことで、さらにいい気分になってカードキーをもらい、2棟あるタワーのうちエバ・タワー側15階の部屋に入りました。


さすがに高級リゾートだけのことはある、広々とした高級感のある部屋です。オーシャンビューなので、バルコニーに出ると、目の前にワイキキビーチの壮大な風景が広がっています。お隣のダイヤモンド・タワーや3階に造られたスイミングプールにサンデッキ、道をはさんだ海側のモアナサーフライダー・ウェスティンリゾートなども一望にできます。そういえば10何年前、家族4人でハワイに来たときは、もう少し西側のヒルトン・ハワイアン・ビレッジというホテルに泊まって、目の前の桟橋から出港するアトランティス・サブマリンという観光用潜水艦に乗ったものでした。やはり毎日街中で暮らしていると、こういうスケールのでかい経験をすることができないので、たまにはこうした旅に出なくては・・・。


エバ・タワー2階にあるツアーデスクに降りていくと、ガイドの人が日本人観光客相手にホテルの説明をしていました。聞き耳を立ててみると、何でも「客室内の冷蔵庫には重量センサーがついていますので、自分で買ってきた飲み物などを冷蔵庫に入れておくとあとで課金されますからご注意ください」とのこと。ホントかなあ、天下のハイアットリージェンシーがそんなセコい装置をつけるだろうか。とりあえず冷蔵庫の中身は高いので、あとでABCストアでビール買ってきて試してみよう。ともあれハワイといえばダイヤモンドヘッドに登らなくては・・・ということになり、ワイキキ・ビーチのデューク・カハナモク像の目の前にあるバス停からトロリーバスに乗ることにしました。ところが、トロリーバスは何台もやって来るのに、お目当ての路線のトロリーバスだけがまったく来ません。


40分以上も待たされたでしょうか、いつまで待っていてもらちが明かないので、あきらめて実弾射撃でもしようか、とロイヤル・ハワイアンセンターに向かいました。しかしここも現在、予約がつまっていてすぐにはできないということです。なおかつ射撃場内での写真撮影はお断りとのこと、それではあまり意味が無いので再び方針を転換し、DFSギャラリアまで歩いて、ここでようやくダイヤモンドヘッド行きのBlue Line というトロリーバスに乗ることができました。


というわけでバスはカラカウア通りを走って、ホノルル動物園や、ホノルルマラソンのゴール地点としても知られるカピオラニ公園、ワイキキ水族館などを経てダイヤモンドヘッド・ロードへと出てきました。海沿いのダイヤモンドヘッド・ロードには、途中に展望台のようなところがあって、ここでしばらく写真タイム。暑いので大半の人々はバスから出てきませんが、めげずに降りて雄大な海原を眺めながら写真を撮ります。海の向こうにはひょうたんのような形のココ・ヘッドが見え、沖合いにはサーファーが豆粒のように見えました。



陸地の方を振り返ると、山の斜面に「大丈夫なのか?」と心配したくなるくらい住宅が密集しているのが見えます。やがてバスは再び走り始め、まもなくダイヤモンドヘッドの登山口に到着しました。

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