地図提供：ワタベウェディング様

☆☆☆☆☆　ニョーボ河野の見学レポートより ワタベウェディングホノルル店は、ワイキキの目抜き通りカラカウア大通りのど真ん中にありました。私たちが到着したのはもう夕方で、挙式打ち合わせのピークは過ぎていたらしく、来客の数も少なく落ち着いた感じでした。９階はウエディングドレスの展示や、フィッティングルームがあり、10階は接客スペース、メイク室などと、２フロア合わせて何でもそろった広々とした贅沢な空間になっています。

一番気になっていたウエディングドレスですが、お話によると3号から30号まで常時約1,200着あり、頻繁に入れ替えも行なっているとのことでした。ざっと見たところ衣装込みプランの制限内である＄600～＄800のドレスは、各サイズ数着ずつありました。でも一番多いのは＄1,200くらいからのドレスでした。それでも考えていたより高すぎないようで、現地で選ばれるお客様にも安心していただけそうです。また新郎用のタキシード等も2,500着くらいありますので、ほとんどどんな体格の方でもカバーできるようです。

ブーケ押し花つき結婚証明書（額入り）
コオリナ・チャペル・ プレイス・オブ・ジョイ	アクアベール　フレ・マリーナ・ コオリナ・ル・プラージュ	キャルバリー・バイ・ ザ・シー教会

他にも、小物はシンプルな真珠のアクセサリーから、1,000万円を超えるようなティアラまで幅広く揃えてあったり、ご希望にあわせたブーケを作ってくださっていたり、引き出物の小物を展示してあったりと、もう一度ここで最初から見積りしなおしたくなるくらい充実していました。さすがに業界最大手の老舗らしく、行き届いた心配りがある感じで、何でも任せて安心という雰囲気でした。 ☆☆☆☆☆

中央はアロハ・ケ・アクア・チャペルのもの

◇ ケモノステーキの晩餐 ◇ ・・・というわけでワタベウェディング様、お忙しいところ誠にありがとうございました。さて、すべての仕事を終えて開放感に満ちた我々は、さっそく真向かいのロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センターのバーに行き、屋外テーブルに座って定番のブルーハワイと白ワインを注文してくつろぎました。その後、やはり定番のＤＦＳギャラリア（免税店）を見に行きます。エルメスだのカルティエだのブルガリ、オメガ、ハンティングワールド、タグホイヤーといった、いわゆるどっちみち買えないようなものを見て回り、アンバサダー・ホテルに戻りました。

シャワーを浴び、昨日フードパントリーで買ってきた食材で夕食の準備です。ばかデカ肉をフライパンで焼きながらほうれん草のソテーを作り、「サトウのごはん」のようなパックご飯を温め、缶詰のコンソメスープを火にかけて（といっても電器だけど）、ステーキ定食を作ります。ところが換気が悪いので、たちまち火災報知器の鳴りそうなすさまじい煙に包まれ、大慌てで窓とドアを全開にしました。何とか作り終えて、テーブルごとベランダに運び出し、冷蔵庫で冷やしておいたバドワイザーを飲みながら、切れないナイフで肉と格闘します。ああハワイに着いてから今日まで良く働いた・・。肉はあまりの量とケモノ臭さに完食できないまま残してしまいましたが、お腹もいっぱいになったし、明日からは観光だし、泊まるのはハイアットだし、と満ち足りた気分になって眠りにつきました。

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