シンガポールで乗り換え


シンガポールの国旗なのだ!ンガポールやバリ島(地図)と日本との間には1時間の時差(日本より1時間遅れのUTC<協定世界時>+8)があるので、ここで時計を合わせた。今回は乗換えまで1時間しかないので、今後のために案内所でシンガポールの乗り継ぎのあれこれを見て回ったりして結構忙しかった。
 ここ、シンガポールのチャンギ国際空港というところは、南国産の緑と花をふんだんに使った庭がいくつもあり、錦鯉の泳ぐ池まである美しい空港だ。店やレストラン以外にも、フィットネスクラ花がたくさんなのだ!ブや映画館、トランジット用のホテル、託児所から祈祷室に至るまで、ありとあらゆる設備が整っている。

Q148便にてシンガポールを出発。ベルト着用のサインが消えると、すぐに入国カードを書く。これは氏名、住所、パスポート番号、渡航の目的や現地の滞在先などについて、行きと帰りの分をローマ字で書くだけのものだが、慣れないと面倒くさい。ちなみに下の見にくい写真はシンガポールのものである(バリ島のは提出してしまったので)。なにげなく裏面を見ると赤い字で、WARNING/DEATH FOR DRUG TRAFFICKERS UNDER SINGAPORE LAW(注意/シンガポールの法にもとづき、麻薬を運ぶ者は死刑に処せられます・・・) などと書かれている。こわいよ〜。

入国カードなのだ!

回は2人掛けのシートだったので、先ほどよりのんびりできた。ところで離着陸時に、ベルト着用や座席/テーブルの収納の他に、「窓のカバーを開けるように」と指示をされる。これは通路側の人が景色が見えなくてつまらないからだろうか、それとも何かの安全対策だろうか。しばらくするとまた機内食が出たので、何か得をしたような気分。シンガポールからは約2時間半のフライトで、19:50にバリ州都デンパサールのングラ・ライ国際空港(地図)に到着した。

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