マヤ・ウブド・リゾート
芸術の町ウブド(地図)の中心地から徒歩15分、プタヌ川と並行した渓谷上に広がる約10fの大型リゾートが、ここマヤ・ウブド・リゾートである。昨年オープンしたばかりの新しいホテルで、渓谷の自然美とライステラスと椰子の森。有名な建築家がデザインしたと言う、建物・調度品などのセンスの良さ。どれをとっても「ただものじゃない!」。また、あまりに広いので、人と荷物は電気自動車に乗って部屋まで運ばれるのだ(左写真)。 我々の宿泊するデラックスプール・ヴィラは、広大な敷地の上に一軒ずつ並んでいて、両隣とは木立で仕切られて見えないようになっている。庭には綺麗なプライベートプールがあって、澄んだ水がこんこんと湧き出ている。 |
部屋でのんびりとビールを飲んでくつろいでいると、ニョーボ河野が帰ってきた。彼女は今日中に仕事を終わらせて明日は遊びに専念したいらしく、疲れきった体に鞭打ち、合流したダンナ河野と一緒に、ここのホテル見学をいま済ませてしまおうと決断した。そこで日本人マネージャーのカヨさんに連れられて、リバーサイド・スパやスイミングプール、スーペリア・ルームなどを見て回ったが、どの部屋も、どの施設も美をとことん追求したようなデザインで惚れ惚れしてしまう。 |
ホテル見学が終わると、早速スパに予約を入れようとしたが、時間が遅かったせいか、あいにく予約でいっぱいだった。スパは明日のラフティングが終わってからのお楽しみということにして、夕食をホテルのMaya
Sari Masレストランでとることにした。ここのレストランは半屋外にあるので、虫の声が聞こえてきて、星も見えるのでなかなか楽しい。(時々虫が入ってくることがあるが・・・)
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ここでは地中海料理のコースを注文し、ワインをボトルで頼んで、スープや鴨肉のロースト、アイスクリームなどを食べた。バリ人ウェイトレスがとても愛想が良いので、いろいろと話をして仲良くなり、南十字星の場所を聞いたりして楽しく過ごした。部屋に戻ると、想像以上に疲れていたので、明日に備えて早目に寝た。 |
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