旅日記 Vol.67～初めてのロンドン旅行（後編）

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海外挙式＆旅行体験記　

VOL．67　初めてのロンドン～８日間の旅なのだ！（後編）

◇ ８月20日・土曜日　(5日目） ◇

ポートベロマーケットへ。ノッティング・ヒル・ゲートのバス停で下車。とりあえず、人がぞろぞろと行く方向についていく。まぁ、骨董店・みやげ物のショップの山。そして、人・人・人・・・。まるで、放生会か十日恵比寿。食べ物の屋台なんかも、ピッツァ・パエリア・カレー・バゲットサンドなどいろいろあっておもしろかった。

最後の所まで行くと、帰りのバス、地下鉄から遠くなるので、適当なところで切り上げバスに乗る。

パディントン駅経由トラファルガー広場行きに乗る。　17：00頃ホテルに戻り、ホテルの隣のパブへ行く。

◇ ８月21日・日曜日　(6日目） ◇

・ＢIGバスのワンディチケットとロンドンパスを購入。24時間有効。

　・ロンドン塔へ。チケット売り場で長蛇の列・・・・。パスを入場口で提示し入る。

　・ジュエリー館でまた長蛇の列。戴冠式の王冠。

　・ロンドンブリッジ・・・。エンジンルーム。

　・ロンドン塔から、テムズ川下り。（BIGバス）ロンドンパスにも川下りはついているが、パスの場合はチケット売り場でチェックが必要。ウェストミンスターで下船。また、ロンドン塔行きに乗船し、ロンドン塔から、青のバスに18：00頃、乗車。夕暮れの市内観光。HOP-ON　HOPーOFF。

・ロンドン塔からマーブル・アーチへ。（最終は18：30分発のバス）。

観光地を一周して、たぶん、マーブル・アーチの公園前が終点。今日の営業はここまで、のアナウンス有り。時計を見ると、20時30分。周りの景色は薄暗くなりかけたという感じ。ようやく、地図の位置関係がつかめたかなあと行ってところ。

　＊赤・青・緑の3ラインあり。赤は英語のガイド付き。　青は、オーディオガイド(日本語）　　緑はキングス・クロス駅から、赤と青のラインを結ぶライン。

◇ ８月22日・月曜日　(7日目） ◇

・朝、BIGバス緑ラインに乗り、途中から青ラインで市内観光。

・サマーセット・ハウスの中にあるコートールド・ギャラリー（マネ・セザンヌ・シスレーなど）が良かった。

・外と内の景色の違いがとてもおもしろい。中庭の噴水で、子供達が水遊び。

・　近くの公園を散歩しながら、適当に来たバスに乗って散策。バービカンへたどり着いた。図書館・音楽ホール・レストラン・オープンカフェ・などがあり、マンションハウスに囲まれ、キャナルのような池があり、バービカンの建物と一体になった、まあ不思議な感じの場所でした。オープンカフェは池に面していてバイキング。レストランとパブはバービカンの２階・３階にあり。雰囲気とメニューはなかなかよさそう。

　　入ってみないと外からは、想像もつかない。ロンドンにこんなところがあるのかと全然違った一面を見たというか、物静かに過ごすイギリス人の生活に納得したという感じてしょうか。観光客らしき人は、全然いなかせいかも。ここを出て、バス停をさがす。スーツ姿・会社帰りの人がたくさん。雰囲気が観光地と違って、おもしろかった。

◇ ８月23日・火曜日　(8日目） ◇

朝から雨。　バスで、ビクトリア駅まで行く。　朝からの雨で、駅では、地下鉄への入場制限を警察がしていた。地下鉄に入るために、200人くらいの人だかり。地下鉄の入場制限って、あるんだ！！出てくる人ばかりで、だれ一人入れてもらえていない。

ウェストミンスター寺院へ。ここは、いつ通っても驚くほどの長蛇の列。9時30分からオープン。10時くらいに着。雨そして比較的早い時間・・・それでも、30人くらい並んでいる。入場口は2カ所。私が並んだ列は入場料が、カードもしくはロンドンパスのみ。となっていた。もう一つのところは、現金での購入ができたのか？オーディオガイド付き。ゆっくり見学。1時間30分。ここの別室に、ロイヤル・ウェディングのパネル写真の展示室、出口付近の中庭に、エスプレッソカフェ。ちょっとした軽食と飲み物。時間とお金が余っていたら利用してもいいかな。程度。でも、教会でカフェする事なんって、他のところではあまりないから・・・。

セント・ポール寺院へ。ロンドンパス使用。ここは、ダイアナ妃のロイヤル・ウェディングの教会。オーディオガイド付き。寺院の地下にカフェとレストランが2つある。

カフェは、バイキング式のプレートランチ、レストランは2コース・3コースのランチとアラカルト。カフェの料理も厨房は一緒。オープンキッチンなので、シェフやサービスの様子が見え、ちょっと楽しい。お料理も、おいしかった。イギリスでは、肉・ソーセージ・ベーコン・卵ばかりだったので、魚が食べたいと言ったら、サービスがチョイスしてくれた。次回いっても良いかなぁという感じ。小さなレストランなので、団体客・日本人もいない。隣の席で、ビジネスマンがビジネスランチをワイン飲みながらやっていた。

ビジネスマンのスーツ姿が、ばりばりかっこよかった！！カラーシャツにそんなネクタイ合わせるかぁ。ええっ～その靴下おしゃれ！！色使い・組み合わせがおしゃれ！！とフランス・イタリアとはまた違って、おしゃれなスーツ姿をたくさん見ることが出来た。色使いは、一番好きかも・・・。

バッキンガム宮殿・ロンドンアイ・ウェストミンスター寺院・マダムタッソー館は、朝イチ見学がいいかも。ほんとに、みんな良く並ぶ。　セントポール寺院

次回のイギリス旅行のために・・・・。

　今回、あまり期待せずに行きましたが、ロンドンは結構気に入ったようです。また行ってもいいかも・・。と思っています。お食事はまずいと！！という話しでしたが、結構、美味しいじゃん！！と思うことが多かったですし、見学して回るところも多く、買い物ハロッズやその他のデパート・スーパー・市場にもいけていません。そして、どこより、パブにはいりやすかったですし・・・ね。

　また、言葉が、英語のみ・・・。ドイツ語・フランス語・英語と入り混じらないのがこんなに戸惑いが少ないものだと今回発見しました。　カフェやラストランで苦労していた、メニューの、見やすいこと！！　

＊宿泊地は候補は、ビクトリア駅・ウォータールー駅あたりにすると、とても便利。

　＊キングスクロスからビクトリア駅まで、パディントン駅経由・トラファルガー経由等、路線はいろいろ、直通のバスがあり、なれると便利で簡単。でも、３０分から４０分かかります。地下鉄だと、１０分位ですが、キングスクロス駅は地下鉄駅までまた結構歩くので、乗り換え等あるときは、バスの方が歩かなくて良い時があるようです。

　＊バスは乗り方・行き先の見つけ方・バス停のアルファベット表示さえ分かれば、とっても簡単！！

　＊観光バスはBIGバスとORIGNALバス2つの会社があり、24時間有効チケット。バス乗り場にいる係員に渡し、チェックを受ける。　会社が違うと、若干走る観光コースが違う。駅のインフォメーションで買うとチケットは4￡程度安くなるようでした。始発のバス停から8時30分位に出発、最終は、18時30分に始発のバス停を出るので、終点には20時15分位に到着。観光バスの乗り場は、バス停の番号にバスラインの赤・緑・青の丸いマークがあり、そこで乗り降りするようでした。ガイド(英語）が乗っている赤は、コース一周すると、運転手やガイドの交代などがあって、一旦おろされることも・・・。ガイドだけ交代のことも・・・。ちょっとシステムが良くわからなかった。

　周遊バスは、天気が良いと快適ですが、結構雨が降るので、事前に天気を確認する必要があるかなぁ。

　＊ロンドンパス事前に使えるところのチェックと、観光地の待ち時間・見学時間の計画を立てないと、大変効果的にも、無駄にもなる。チケット売り場にならばなくても良い場合や並んでもカードの提示で短時間の場合もある。

＜イギリス／ロンドンにて＞
～福岡市博多区在住　津村様

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