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海外挙式&旅行体験記 

VOL.49 ドバイ~セレブなハネムーンなのだ!

回は、ドバイのハネムーンです。あの7つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」にも宿泊してこられたお客様から旅日記を頂きましたので、ご紹介します。どうもありがとうございました!

1日目(2月12日) 20:05 福岡空港から中部国際空港へ。

そしていよいよ22:45 ドバイへ向けてテイクオフ。早速、時計を現地時間に合わせました。(時差-5時間→17:45)出発後まもなく機内食。

2日目(2月13日)  4:00 機内で朝食をとり、5:55 ドバイ国際空港へ到着。

ホテルへ移動して荷物を預け、チェックインの準備ができるまでしばらく近くを散策していると、テレビで草野仁氏が絶賛していたケバブ屋さんを偶然発見しました。確かに美味!10:00 ホテルに戻りチェックイン。


その後、ショッピングのためタクシーで移動します。運転手に「CITY CENTRE(デイラ・シティセンター)まで」と言うと、ホテルから車で10分程度のはずが、30分程かかってやっと到着しました。そこは、よりによってホテルからいちばん遠い、「モール・オブ・ザ・エミレーツ」というショッピングセンター。しかも、お釣りはたくさんのチップを差し引いて渡されました、ムカッ!気を取り直して、日本未進出のZARA HOME(ザラのインテリアショップ)やH&M(2008年秋に東京にできるらしい)などでショッピングをして、早々にホテルへ戻ります。

14:30 ホテルにデザートサファリのお迎えが来ました。砂漠・ラクダ・水たばこ・ヘナ(ボディアート)・ベリーダンスなどアラビア文化を一気に満喫し、22:30 ホテルへ戻りました。


3日目(2月14日) 11:00 ホテルのシャトルバスにてワフィ・シティへ。

そしてバールジュマン・センター、さらにCITY CENTREへと、一日中巨大ショッピングセンターを歩き回りました。どれも豪華な造りで、見ているだけでも楽しくなります。閉店時刻になったので、ホテルへ帰ろうとタクシー乗場に行くと長蛇の列!!1時間ほど待つも3分の1も進まない状況に、思い切って歩いて帰ろうと提案。地図では近そうに見えても実際にはかなりの距離で、泣きそうになりながら1時間近く歩くことに。疲れ果ててヘトヘトになりました(><)。


4日目(2月15日) 10:00 チェックアウトし、ジュメイラビーチ・ホテルへ移動。

ホテル内のショップを見たり、ラウンジでお茶しながら待った後、12:00 チェックイン。その後、プライベートビーチとワイルド・ワディへ行きました。ロケーションも設備も最高で、特にウォータースライダーはトライすべし!めいっぱい遊んだ後、部屋へ戻るとケーキとワインとチョコが置いてあるのに気づきました。ハネムーンだからかバレンタインデーなのかわからなかったけど感激!夕方、シャトルバスで再度モール・オブ・ザ・エミレーツへ、前回行けなかったCARREFOURを探検したり、ARMANI CAFÉでお茶をします。今回は、タクシー乗場の大行列を横目にシャトルバスで悠々と帰宅。このホテルは日本語スタッフもいて、英語の話せない我々も安心、快適に過ごすことができました。


5日目(2月16日) 12:00 ジュメイラビーチ・ホテルをチェックアウト。

いよいよバージュ・アル・アラブです。メルセデスに乗って3分ほどで到着すると、フィリピン人なのに日本語の堪能な美人スタッフが案内してくれてチェックイン。ウェルカムドリンクに加え、フルーツの盛合せやお菓子や生花など、たくさんのおもてなしにびっくりです。一通り部屋を探検した後、ホテルの屋外プールへ。ここではスタッフがベッドとパラソルを好みの形にセッティングしてくれた上、ミネラルウォーター・氷入りグラス・ビーチタオル・エビアンウォータースプレー・ラベンダースプレーを差し入れてくれました。ライフセーバーの数も必要以上にいて、至れり尽くせりです。


しばらくして部屋へ戻ると、バトラーがシャンパンとケーキと花束をもって訪ねてくるサプライズが、感動!夜はバギーとアブラを乗り継いでマディナ・ジュメイラへ。ここで夕食をとり、お土産を仕入れます。バージュ・アル・アラブは斬新すぎる色使いもすごいですが、蛇口やティッシュカバーなど、部屋の細部に至るまでこれでもかというくらいに金色が使ってあり、その徹底ぶりは圧巻です!また、ビーチやホテルの周辺にはセキュリティがいて、部外者が中に入れないようになっています。部屋番号を告げると中へ入れてくれるので、ゲート近くに群がっている観光客に対し、ちょっとした優越感を味わえます。ここでは庶民の私たちもサー、マダムと呼ばれ恐縮しました。圧倒的な佇まいは存在感があり、サービスも最高で、まさにドバイのアイコンと感じました。セレブ気分を生まれて初めて味わうことができた上、帰国後にはバージュ・アル・アラブからお礼のお手紙が届くなど、アフターサービスにも余念がありません。


6日目(2月17日) 朝食後、室内プールへ。

温水プールなので、肌寒い朝でも気持ちよく入れます。12:00になり、残念ながらチェックアウトの時間がきました。後ろ髪を引かれつつ、市内の安ホテルへ移動することに。しかし、このホテルは立地が良いので市内散策には最適で、徒歩でゴールドスークやスパイススークへ行くことができました。ビーチエリアは整然として観光客が多かったのに対し、市街地は地元の人が多く、生活感が溢れていて面白いと感じました。そして、初日に行ったケバブ屋を再度訪れ、ドバイでの食事を締めます。これがこの旅でいちばん美味しかった。23:15 お迎えのタクシーに乗り空港へ。DUTY FREE名物である、高級車(今回はBMW)の当たる宝くじ500AED(約15,000円)を念のため購入し、2:45 機上の人に。(後日、残念ながら、落選のお知らせが届きました。)


7日目(2月18日) 21:25(日本時間) 福岡空港へ到着。

あっという間の1週間でしたが、たいへん思い出に残るハネムーンになりました。今回は4つのホテルを転々としましたが、移動もスムーズにいき、いろんなホテルが楽しめて良かったです。ドバイは今、バージュ・ドバイ(世界一高いタワー)をはじめ街中工事だらけで、世界の3分の1のクレーンが集まっているそうです。また、人々の購買意欲がとにかく旺盛で、ブランドショップでもショッピングセンターでもたくさん買っているご様子。この時期は気候が良く、とっても過ごしやすかったのですが、日中は日差しが強く太陽がまぶしかったです。いろんな意味でエネルギーに満ちた活気のある都市でした。元気あふれるこの街を、これからみんなにプッシュしていきたいと思います。素敵な旅をありがとうございました。


<ドバイにて>
~福岡市東区在住、古賀様ご夫妻~



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