決死のタイ料理
8人で夕食に行くことにした。ホテル前の広々とした6車線道路は車がびゅんびゅ 早速このSABAI DEE(タイ語で「元気です」の意)という名の店に入ろうとすると、どこからともなく10数台のバイク集団が現れた。彼らは大型アメリカンバイクに乗り、ゴツい体と太い排気音とともに次々とバイクを停め始める。まさにマッドマックスの世界である。「同じ店じゃないといいのになぁ・・・」という我々の願いもむなしく、彼らは次々とこの店に入って来る。どうやら常連のようだ。 しかしながら、目下我々は食欲の権化であって、ほとんど彼らのことなど眼中に無い。とにかく「これでもか!」とばかりに料理をオーダーする。やがてChiken fried rice(焼めし)だの Stir fried vegetable(野菜炒め)だの ガーリック・チキンなどの大皿が来ると、バドワイザーと共に豪快に摂取していった。 ところで今回初めて気づいたのだが、グアムで売っているバドワイザーは、日本とは比べ物にならないくらいとにかくホントーにウマい! 日本で買うと「何だか薄いビール・・・」で終わってしまうバドワイザーなのに、こちらで飲むと断然ウマい。風土や鮮度の問題なのだろうか? なお、例のバイク集団は気がつくと仲 |
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