ペントハウス パーティー


聖堂を後にすると今度はアウトリガー グアム リゾートへ行く。ここのロビーラウンジで再び乾杯である。ニョーボ河野がスピーチと簡単な今日の予定を案内した後、シャンペンで乾杯。記念写真を撮って、歓談する。何か一日中シャンペンを飲んでいるような気がする(いえ全然文句などありません)。


こでひとまず解散となったので、我々2人はまず歩いてすぐ近くにあるアンダーウォーターワールドへ行った。ここは世界最長100mのアクリル製トンネルのある水族館で、魚好きなダンナ河野としては是非見たいところだった。しかし、ちょっと時間と体力に余裕がなかったので、今回は入るのを断念し、「最終日に行こう」と言って記念写真を撮った(結局時間がなくて行けなかった。残念・・・)。

に、道をはさんで向かいにあるDFS GALLERIA GUAMに行った。東京ドームより広いといわれる店内は、ファッションワールド、ブティックギャラリー、エンターテインメントワールドの3エリアで構成されている。月へ行ったオメガの時計は、船外活動用宇宙服で存在感を強烈にアピール。エンターテインメントワールドには、ハリウッドスターが共同出資している「プラネットハリウッド」という店があって、映画で実際に使われた衣装や小道具などが展示されていて、レストランもある。しばらくここを歩いてバスの時間を調べ、今度はマイクロネシアモールへ行った。



イクロネシアモールはこれまた2F建ての大きなショッピングモールで、西太平洋では最大規模だとかメイシーズのような大手のデパートや、映画館も入っている。ここで服などを買い物し、ホテルへ帰るべくバスに乗った。ところがこれがすごいおんぼろバスなのである。陽気な運転手さんはラジオをガンガンかけていて、とても気さくで親切なのだが、ドアが開かなかったりサスペンションがイカれていたりでお尻が痛い。そのかわり運転席の下には、バネのようなものがついていて、段差があるたびに運転手さんがぴょんぴょん上下に跳ねているのがおかしかった。

いぶん時間がかかって、やっと我がアルパンビーチタワーへ戻った。大急ぎでシャワーを浴び、すぐにここの12階のペントハウスにて宴会である。ビュッフェ形式の料理をお腹いっぱい食べ、新郎新婦の幼少時代の写真を見ながらおしゃべりをする。時折バルコニーに出ると、水平線に美しい夕陽が沈む風景が見えて、なかなか幸せな気分になれる。新郎のHide氏と新婦のMitsu嬢は、教会での結婚式から日中の市内観光を経てこの宴会に至るまで、一度も花嫁・花婿衣裳を崩すことなく、笑顔で参列者と応対していた。これはたまらなく暑くてきゅうくつだったはずで、本当に頭が下がる思いだ。

あ二次会だ。2時間後に新郎新婦の泊まる、ウェスティンホテルのスイートに大挙して押し掛ける。しかし、ダンナ河野は体力が無くてここでダウン。ベッドルームの一つを借りて仮眠をとらせてもらい、途中から参加した。宴は大いに盛り上がって、夜遅くにお開きとなった。明日は7:40にダイビングショップのお迎えがあるので、ホテルヘ戻ると準備をして大急ぎで寝たのであった。



  
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