ドバイ序章～プランニングツアーがドバイヘ！

特別企画！ THE WAY TO DUBAI
ドバイへの道

序章　すべてはここから始まった！

ドバイとはどのような国なのか？それは置いといて（そんな重要なことを置いていいのか？）、なぜプランニングツアーがドバイへ行くことになったのでしょう？それは博多リバレインにある、ホテルオークラ福岡の会場で、エミレーツ航空、ホテルグループのジュメイラ、そしてドバイ政府観光・商務局（敬称略）が勢ぞろいし、旅行会社向けのドバイ旅行セミナーが開催された日にさかのぼります。

その名も「ドバイ・エージェント・セミナー」。仕事の関係で会場への到着が少し遅れた我々は、まず受付で名刺を渡し、遅刻した生徒のようにそーっと中に入りました。机の上にはドバイ関係の資料がずらっと並べられており、それらすべてが美しい写真をふんだんに使い、いかにもお金のかかってそうな豪華なものばかりです。

ちょうどノートパソコンをスクリーンに映しながらのプレゼンテーションをやっていて、ドバイへの日本からの渡航者が対前年比で何％増加して何人になりました・・・等の少し眠くなりそうな話でしたが、プロモーションビデオ「Dubai Welcome to 21st Century Arabia」を観て、ばっちり目が覚めました。後日、ドバイ政府観光・商務局の日本代表　グレン・ジョンストン様のご厚意により、この映像のＤＶＤを譲って頂きましたので、どうぞご覧ください。

※注意：音声が出ます。上映時間：13分20秒。

とにかくドバイの空港や街並み、エミレーツ航空の機内施設及びサービス、特にホテルの豪華さなど、まさに異次元空間です。世界最高峰、究極の七つ星ホテルと言われる「バージュ・アル・アラブ」をはじめ、ホテル&オフィスのツインタワーで知られるエミレーツタワーのような世界でも指折りの高層ビル群。広大な砂漠を疾走するデザートサファリと美しいサンクチュアリ（聖域）リゾート、さらには＜月からも見える＞という世界最大のリゾートプロジェクト「ザ・パーム」などなど。「♪Dubai Dubai Dubai.....‘Sa’ada’（アラビア語で「喜び」という意味）」という軽快な音楽をバックに、空撮を多用した迫力映像はまさにシネスコサイズのスペクタクル映画を観ているようでした。

やがてセミナーがひと当選した瞬間なのだ！

通り終わると、別室に移って立食パーティーが始まりました。美味しい料理を食べながら、なつかしい旅行関係者の方々と歓談などしていると、しばらくして受付で渡した名刺をもとに抽選会が始まりました。クジ運にいままで一度も恵まれたことのないダンナ河野は、「あのエミレーツ航空の飛行機模型が当たるといいな」などという志の低さ・・・。すると、その飛行機模型は何と、プランニングツアーのスタッフである、通称Ｍｅｇｕちゃんが見事にゲット！

そして抽選も後半になると、「ドバイへの往復チケットをペアで２名様」と来ました。おおすごい！さすがはエミレーツ航空。しかし期待もむなしく、この２名様（しかも２組）という太っ腹の抽選は別な旅行会社の方の手に・・・、その後のプレミア物のサッカーチケット等もすべて外れ、抽選会は終わりました。

と思いきや、最後に＜エミレーツ航空ドバイ行きビジネスクラス往復チケットをペアで２名様＆ジュメイラグループのホテル１日宿泊券！＞・・・などという超豪華賞品の当選発表が始まるではありませんか。会場の皆が固唾を呑んで見守る中、一枚の名刺が箱の中から抜き取られ、司会者に渡されます。司会者はなかなか当選者の名前を発表しません。

「はいっ！住所は福岡市中央区大名となってますねぇ・・・（ドキ！）・・・」
「えーっと、福岡県知事登録旅行業第３種ぅ～・・・（ドキドキ）・・・」
「おめでとうございまーす！・・・（早くしろ！）・・・」

「プランニングツアーの河野さまぁ～！！・・・（失神）・・・」

上写真：美しいアラビアン・ブルーの海と高級ホテルの数々で知られる、ドバイの代表的リゾート地ジュメイラビーチの夜景。左側の建物が「今回泊まろうかな」と考えているジュメイラビーチ・ホテル。右側の建物が「いつか泊まれたらいいな」の・・・バージュ・アル・アラブ。

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