ホテル・パドマ・バリ


のホテルは、高層ビルの一室にエレベーターで上っていくというものではなかった。我々が宿泊したのは、木を多用したバリ風建築からなる、デラックスシャレーという部屋である。これは広い敷地の中に2階建てバンガローのような建物がいくつもある造りで、夜だったので迷子になりそうだ。 そういうわけだから、大きな荷物は我々が部屋に入る前に、先にボーイさんが運んでくれるのだ。

夜でも綺麗なのだ!

屋に入って少し落ち着くと、夜の街に出た。ホテルの近くのパドマ通りからレギャン通りを歩くと、レストランやサーフィンの店、洋服店に混じって、インターネットカフェもある。こんな暑い島で、誰が着るんだろうと思うが、革製品の店も多い。それぞれの店の前には、食べ物をのせた小さな葉っぱのお皿が置いてある。これはヒンドゥの神様へのお供え物で「チャナン」というもので、主に女性が作って毎日朝と夕に供えるものらしい。これを野良犬や鳥が荒らしまわるので、道はゴミだらけである。
 
時間が遅かったせいで開いている店もほとんどなかった。そこで、ホテルの近くまで戻って、レストランで「Bali Hai」と「BINTANG」という地元ビールを飲み、ボロネーズスパゲティと中華風チキンヌードルスープというものを食べた。ビールはどこかで飲んだような懐かしい味が爽やかだ。チキンヌードルスープというのは独特のコクがあって、飲むと疲れた体が元気になるような気がする食べ物だ。


テルへ戻るとシャワーを浴び、のんびりと明日の計画などを練る。ルームサービスで氷を持ってきてもらい、福岡空港で買った免税ワイルドターキーを、部屋に備え付けのミネラルウォーター(無料)で割って飲んだ。氷は「ice cube」であり、Could you bring〜で通じた。なお、バリ島では生水は飲めないので、スタンダードクラス以上のホテルでは、無料でミネラルウォーターを置いているところが多い。

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