特別企画!THE WAY TO DUBAI
ドバイへの道

別編 ドバイ旅日記〜非日常的時間への旅

Vol.4 ドバイ最終日 ◇

バイ最終日。今朝も朝食時にあの男の子を捜す。いたいた。毎朝の挨拶を交わし、お決まりの投げキス。かわいい!この子とも今日でお別れだと思うとちょっと寂しい。今日の昼食はBAA地下のアルマハラを午後1時から予約していたので、今までの学習から少なめの朝食にし昼食に備えた。朝食後、日課の散歩をして、まだ見学していないBAAに入るショップを見るため早めにBAAに出かけることとした。BAAは何度見ても圧倒される貫禄がある。入っているショップは勿論手の出ないものばかりが並び、目の保養しか出来ないがとっても楽しい。普通は見ないものばかりでワクワクする。

そろそろ昼食の時間。アルマハラに続くエレベーターをおり、レストランに行く潜水艦に乗り込む。潜水艦は海底のアルマハラに向かって海底へ進んでいく。魚達が気持ちよく泳ぎ海亀が挨拶をしてくれた。そうしているうちに竜宮城アルマハラに到着。ここは海中レストランとあって27階のアルムンタハより深いブルーが基調となっている。店の中央には沢山の熱帯魚が泳ぐ水槽が設置され、その周りをテーブルが囲む。色とりどりの熱帯魚を見ながら食事を楽しめるようになっている。


理は4コースが準備されていて、私はやっぱりエビ中心のシーフード料理、主人は珍しいからとJAPANスタイル料理を注文。シーフード料理については当たり外れもなく素材の良さを感じ正解だったが、JAPANスタイルは日本人では考えないような味付けと料理方法で(かまぼこのペーストをあったかくミルクでのばしたようなスープや蒸したマグロを昆布で巻き角切り野菜のソースをかけたもの等)、外国人の味覚なのか私達にとってはちょっと・・・というようなものだったが、主人は何でも勉強だと完食していた。食事中あの魚は何?と話をしていると、スタッフが水槽で泳ぐ魚の図鑑を2冊プレゼントしてくれ、帰り際、この図鑑に注文した料理を書き添えてくれいい記念になった。


のままロイヤルミラージュホテルに戻るにはもったいないからということで、スキー場のあるモール・オブ・エミレーツに行ってみた。このショッピングセンターも広くて行けど行けど端が見えてこずショップが続く。気になっていたスキー場は沢山のスキーヤーが滑り、子供はタイヤのそり遊びに夢中になっていて楽しそうだ。砂漠に雪なんてホント考えられない。ドバイでは不可能を可能に、何でも出来る都市なんだ!

砂漠の中の雪を確認してタクシーでホテルに戻る。帰りの飛行機は深夜2時45分発で午後11時くらいまではホテルでゆっくり出来る。取り敢えずは荷物を体重計に乗せバランスよく2つのキャリーケースに詰め込む。ん〜ぎりぎり大丈夫。シャワーを浴び出発まで少し仮眠をとる。空港でゆっくりとショッピングをしようということになり午後10時すぎにホテルをチェックアウトした。心残りはあの男の子と思ってホテルを出ようとしたところにあの子がお父さんと登場。「またね」と別れの挨拶を交わし握手をすることが出来た。


クシーでドバイ空港へ。数日前イギリスでのテロ未遂があったので、機内持ち込み規制がないかと心配していたが、そういうことはなくスムーズに搭乗手続きができホッとした。で早速免税店巡りに。自分のために何も買い物をしていない私は記念になるものが何か欲しいのだ。しかし焦って見つける時には何も見つからないもの。結局が何も買うことなく飛行機に乗り込むことに。主人はこっそりポルシェのくじを買っていた。

座席がスクリーン前で足掛けがない。足の短い私にとってはとても辛い。足ぶらぶら状態のままになってしまい足を曲げてみたり上げてみたり、名古屋に近づくにつれ屈伸の回数が増えた。主人は身長がある分足が長いので前の壁に足を付けることが出来て少しは楽そう。帰りの機内も私達はハネムーナーとしての扱いを受け、CAから再度ケーキに記念写真、お祝いの言葉をありがたく頂戴した。


っとセントレア空港に到着。スムーズに入国審査を終えて荷物の受け取り。そして国内便への乗り換え。福岡便まで1時間半ほどあるということで、主人はお気に入りの温泉で旅の疲れをおとし、私はリフレックスソロジーで足の疲れをとった。機内でのむくみがあったためか、私のこの旅行での一番のマッサージはここでうけたマッサージだった。セントレア空港から福岡空港まで1時間。空の旅はあっという間ながら、エミレーツ機内で貰ったケーキをぺろりと食べ、空弁までお腹に入れてしまった。


私達はこのドバイ旅行を、荷物を解きながら今度はいつ行こうかと次のドバイ旅行の計画を立てたくなるほど楽しんだ。非日常的な時間を過ごすことができ、とってもリフレッシュできた。それに治安も心配する事はいらないことはいい。きっとまた私達は近いうちにドバイを訪ねていると思う。

<ドバイ/ワン・アンド・オンリー・ロイヤルミラージュにて>
〜北九州市在住、大坪 様ご夫妻〜

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