特集! ロケ地:パラオ

章 チャーター直行便


「パラオの研修旅行があるんだけど行かない?・・・」。3月にコンチネンタル航空さんで、マーシャル諸島マジュロの研修旅行に行ってきたばかりのニョーボ河野が、こう切り出したのは10月のこと。思わず「さすがはコンチネンタル航空太っ腹!てことはグアム経由か。」と言うと、「ううんコンチネンタルじゃなくて、JALセールス九州さん主催のチャーター便だから、福岡から直行だよ。今回は忙しくて行けないから、ひとりで行っといで・・・」とのこと。こうして私ことホームページ管理者のダンナ河野は、年末大忙しのこの時期に、残り少ない年休の中から3日間の休みを申請し、11月29日~12月3日まで、3泊5日のパラオ旅行に行くこととなったのでした。

パラオを代表する景観~セブンティアイランド(写真提供:パラオ政府観光局 様)

◇ いきなりの入国拒否? ◇

ラオはパスポートの残存期間が【入国時30日+滞在日数】と聞いていたので、「このパスポートは来年4月が有効期限だから大丈夫だもんね~♪」と安心していました。ところがその後、JALセールス九州さんから届いたツアーのチラシを見てびっくり、何と【入国時6ヶ月+滞在日数で、未使用査証欄 1ページ以上必要】とあるじゃありませんか。昨年10月下旬に改定されたそうですが危ない危ない・・・。ニョーボ河野は「よくそんな小さい字で書かれたのを見つけたわねえ」と感心していましたが、ともあれパスポートの申請から始めなければならなくなりました。


まずは顔写真を撮り、面倒くさい申請書類を書き、後日アクロス福岡3階のパスポートセンターへ取りに行きました。最近のパスポートにはICチップの内蔵された分厚いページが中央部についていて、この中に旅券所持者の国籍や名前、生年月日、顔写真情報などが記録されています。このICチップの情報を読み取ることで、顔写真を貼り替えたり等の偽造ができないようにしているわけですが、以前お客さんで、このページを「邪魔だ」と取り外してしまった方がいて、出国時に大もめにもめたことがあります。


◇ パラオへ出発 ◇

うこうしているうちに、出発日はあっという間にやってきました。空港でさっそくJALセールス九州のI江さんや同社でプランニングツアー担当営業のN川さんらと合流、他の参加者も続々と集まってきました。今回主に行動を共にするのは、I 江さんのほか、「旅の漫遊」のHさん、「西日本旅行」のU嬢、「アドツーリスト」のI 嬢、「キントウンツアーズ」のハマグチセーネン、そしてダンナ河野の計6名。N川さんを含むJALセールス九州の社員7名は、宿泊するホテルが違うので一部別行動となります。出発まではまだ間があるので6名でフードコーナーへ行き、カツサンドを食べ、のんびりと生ビールを飲みながら歓談しました。


19時半、人もさほど多くないので出国審査をあっという間に終え、免税店でいつものワイルドターキーを購入しました。間もなく機内へ案内されると、我々を乗せたJO8895便は20時43分頃には滑走路を加速し始め、南国の楽園パラオへと向けて飛び立ったのでした。

写真提供:パラオ政府観光局様

オメガ時計バーゲン会場




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